マチュアを試行錯誤する 2018-01-23
FEM曰く、マチュアのローマ字表記はMachyua。
英語で「成熟」を意味するmatureからはかなり遠いつづりで、検索するとエムブレム関係のページばかり出てきます。人名のスペルとしても珍しそうですね。
という余談はさておき、今回は僕の試行した【マチュア主人公】のアプローチをいくつか紹介します。
オルエン型
マチュアの特長といえば、<聖戦旗>1体への+20能力。これでオルエンを強化して、「『ダイムサンダ』で誰でも倒せるようにしよう!」という気持ちで作成しました。
結論から言えば、『ダイムサンダ』の下準備は4-3オルエン自身のスキルでじゅうぶんでした。逆に、そうできない状況で4-3オルエンを出撃するのは、3-2マチュアの撃破だのみで安定しません。
もう1つわかったのは、マチュアの自己強化が始まる「絆5枚」というタイミングの遅さ。
多くの敵将が3ターン目には戦闘力70を得る中、5ターン目まで戦闘力が60しかないマチュアでは、前衛を一人で支えて4-3オルエン用の撃破も通す……というのは意外にシビアです。
オイフェ型
上記の反省を受けて、とりあえず隣に囮を置くことにしました。すなわち、3ターン目からオイフェや3-2ラケシスを出す型です。
飛行枠は運び手に加え、戦闘力60のディーン、アルテナを12積み。受けの数値が高い上に、ディーンのBSダインの書で攻めることもできます。
しかし、この型も思ったようには回せませんでした。豊富な前衛ユニットに強化を乗せられれば強く、ダメならそのまま劣勢という感じ。
また、彼らは後衛に置いたオルエンと異なり、射程2の敵をマチュアの攻撃範囲までおびき寄せることができません。これも不便でした。
アスベル、サフィ型
すげえ普通。
絆ブースト能力で早めに絆5枚を迎える狙いです。なんだかんだで、マチュアを戦闘力70にするのが先決なのかなと。数値は正義。
こちらは最新版のデッキリストも書きたいのですが、長くなってしまったので、また次回に。