デッキを22個作って考えたこと 2018-08-19
旅行・夜更かし・寝坊で盆休みを終えました。
ひさびさに夜通しデッキ作ったりできて、超充実。
アイディアが出るなら、寝るのもったいないよね。
そんなこんなでサイファのデッキが新たに19個できて、現在22個のデッキを所持しております。
一体いつ遊びきれるん……
デッキを増やすと起きること
ところで、たくさんデッキを作るのって大変ですよね。
数が増えるといろんな「不足」という問題が出てきます。
問題1:デッキのマンネリ化
- 所持カードの不足
- アイディアの不足
これはもう常にある。でも、その悩める中で湧いてきた考え、手に入ったカードを大事にするのがよいと思います。
だって自分の可処分時間は有限だし。コンテンツの寿命もいつか尽きる。死を思え。限りある時間での閃きと出会いを愛せ。むやみに「ボツ案」「ゴミカード」と切って捨てるなかれ。
それが難しいんだけどね。。気構えとしてはそんなところ。
問題2:勝率の低下
- 1個のデッキにかける時間の不足
- 汎用性の高い高額カードの不足
どちらも「大会で勝ちたい!」と思っていた頃にはシリアスな問題でした。
でも、最近は「時間もかけなくていいし、高いカードは集めない」と思うようになりました。だって大きい大会出ないし、そもそも小さい大会にもあまり出られてないからです。
「練習不足は勝てない」というのが陸上競技時代からの私のポリシー。得物がいかに優れていても公算は下がります。だったら諦めて別のことがしたい。
どうしても勝ちたいとき
ただ、どうしても勝ちたい時はあると思います。現時点の私から言えるのは、質と数の両立を避けること。
- デッキをたくさん作るなら、ムリに勝たない
- 勝ちたいなら、ムリにデッキをたくさん作らない
逆に言えば、むりなく上げられる勝率は上げたほうがストレスフリーです。
ポイントは「情報」で、
- チームを作って情報共有してもらう
- ネットで知り合った人とも話す
というのが、勝率にかぎらず、趣味を楽しむ上では役に立つと思います。
問題3:保管・携帯に不便
- しまう場所の不足
- 入れ物(カバン・箱)の容量の不足
- 着せるスリーブの不足
立ちはだかる物理的な壁。とりあえず推したいのは、
- オーバースリーブをやめる
- 5箱以上買うより、使うカードをシングル買い
の2つ。
スリーブは1重を推奨します。シャッフルの手間、しまう場所、運ぶすきま、などなどの節約になります。
貴重なキャラスリを長く使うのも楽しいけど、デッキ量産したい人ならレアスリーブを我慢するのがコスパ高い。
箱買いについては、5箱目からはR/SRがダブっていくので、N/HNが揃う4箱が目安ということです。なお、4箱自体が「買いすぎ」という説には異論ありません。。切ねえ。
まとめ
なんかを目指すなら、なんかをやりくりした方がよいということ。
変なカードでも試す。最強を目指さない。スリーブと箱を買いすぎない。
みたいな。
あと、もうちょいポジティブな量産テクについても後日書いてみたいですね。