プレビュー考察@公式Twitter 2018-06-01
今回は5月21日から6月1日の間に、公式Twitterにて紹介された11枚について。
[赤] カイン、アベル
前代未聞、出すだけで「カードを1枚引く」4-3-70。
おまけに厄介な起動スキルと、撃破耐性もち。
いわゆる「赤緑」コンビがついに4-3を獲得したわけだが、その初回がここまで豪華になるとは予想外だ。
[赤] ドーガ
1cは1弾ドーガの完全上位互換。
1cバルジャン/ガントと違って、いつでも使えるスキルだ。
4-3は強烈な攻撃時バフを持つ、<アーマー>利用カード。
そもそも<アーマー>というタイプを参照するカード自体が少なかったので、この奮発ぶりには驚いた。
- 1c<アーマー>は攻め40・受け30に
- 支援20<アーマー>は攻め50・受け20に
これが弱かろうはずもない。
周りは<飛行>で固めるのもよい。
- 1cアーマーへの飛行支援30
- 4-3-60飛行への鎧支援40
で互いの短所を補い合えれば最高だ。
[紫] エリウッド
『名君の片鱗』。
終盤まで活躍するスキルではないが、射程の短いデッキでは重宝する後衛対策だ。
<神器>指定の『連携の紋章』も無難に便利。
まさしく、リンやヘクトルと組み合わせたい1枚だ。
[紫] ニニアン
「竜」と「踊り子」。
混ぜ方を誤れば瞬時に壊れそうな2つの要素を、ニニアンはいつも絶妙なラインで併せ持ってくる。
とはいえ、今度のニニアンが「踊り子として強い」というのは明白だ。
アレンとランス、ゼフィールといった旧ニニアンでは未行動にできなかった連中と組めるのは嬉しい。
また、既存のヘクトルや新規のリンと組む場合でも、旧3cよりかはリバース対効果に優れている。
支援スキルもないよりマシだが、6枚目よりあとの絆追加は6-5カムイ女や5-4ナンナがすでに通った道。
現状、喜ぶのは3-2レイヴァンのように「支援スキルをもつ味方」を参照するカードくらいか。
[紫] ドルカス
1cは便利。今後ともよろしく。
上級は攻撃70の受け支援20。
同色にエフラム/エイリークがいるため、『手斧』と混色で食ってくしかない。
[紫] セーラ
1cセーラは30点『ライブ』。
旧1cと違って『攻撃の紋章』と併用できるし、もちろん主人公用にも。
4-3は「支援エリアに置かれた時」シリーズ。
前弾のおさらいになるが、これは「支援成功・失敗の判定」や「支援スキルの発動」よりも前のタイミングだ。
つまり、「1ターンに1回」、<神器>による支援をなかったことにできる。
これは大きい。
差し替える支援カードには色指定がないため、タッチしたBSもち(特にフィー!)を置くのも一興。
比較先は4-3ニノとなるが、受けに回ることの少ないデッキではセーラが優位か。
特に【アル】や【エフラム】といった、強力な<神器>単での支援操作は面白そうだ。
[無] スルト
5-3フォルカよりも着地が遅いし、支援も低い。
あとは全部フォルカより強い。
あーあ……