紋章研

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プレビュー考察@公式Twitter 2018-02-28

今回は2月19日から26日の間に、公式Twitterにて紹介された<メダリオン>以外の5枚について。

[青]1c/4-3リズ

  • 主人公の受け値を1度だけ補強する『ライブ』要員の1c
  • <聖痕>待望のリバース1ドロソ兼、90アタッカーの4-3

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待望の賢者リズ

1cはエメリナに近い防衛能力をもち、相手のヘイトを買える『ライブ』要員です。

4-3は1弾以来の上級リズ! 主人公需要もさることながら、<聖痕>屈指のドローソースという点も見逃せません。

オーブに主人公を仕込む能力はシンプルに強力。遅効性とはいえ、手札を1枚増やしながら主人公の再CC・回避札を抱えられる能力は、ゲームの決着を遅らせるのに役立ちます。リバース1のドロー能力は長らく<聖痕>の4c域に不在だったことから、人気を集めそうな能力といえます。

『ロイヤル・ブラッド』は味方のCCに呼応するタイプの強化スキル。+30という修正値が目を引きますが、着地後ただちに発揮するには工夫が必要です。たとえば、オボロやアメリアといった、自力でCCする主人公で使うのは一つの解答に。

[黄]4-3アレス

  • 絆を参照して強くなるタイプのアタッカー
  • 絆エリアに置くだけで、敵を移動させる新たなBS

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シンプルに強い点取り屋

新たな4-3アレスは攻撃的。どちらかと言えばロングゲーム志向の旧4-3とはうってかわって、前のめりな主人公候補です。

特筆したいアーキタイプは、『攻撃の紋章』をめいっぱい使う多色ウィニー。表の絆との親和性が高いアレスにとって、もともとリバース頻度の低い戦略というのは都合がよいからです。

また、『王子のミストルティン』の要件は1cセリスでも満たせます。したがって、仲間で『英雄の紋章』をめくることに期待した<聖戦旗>単の速攻デッキも組みやすいはず。

BSは終盤の一押しに。

  • リバースコストは不要
  • 手札条件は速攻をかけていれば達成しやすい

という2点から、扱いやすい内容だと思います。

[青]1c/4-3サイリ

  • 10弾1cベロアのように、退避を漁れる『攻撃の紋章』もち
  • 複数の方法でカードを手札に集められる4-3

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1弾以来の「Illust:島崎麻里」!

1cは殴れる回収役。主人公としては自らのCC先確保に使えるほか、『攻撃の紋章』の数を要する速攻系デッキのお供にも。拾い先が支援10となる1cベロアと異なり、70-20のアタッカーを拾えてしまうのは魅力的です。

4-3は主人公としても、仲間としても使えそうな1枚。必殺や回避のコストを補填するリバース1のドロー能力に加え、OCよろしく絆が伸びたあとに威力を発揮する『活殺二刀流』をもちます。

このCC時スキルは4-3レンハ同様に、「スキルの効果によってクラスチェンジ」しても有効。お得に使うなら、4cチキ、5-4クロム、5cナーガといったカードを組み合わせるのが常道ですね。