必殺の水準点 2018-01-29
「くらえ! 必殺の剣!!」
今回はFE0の名システム「必殺攻撃」について。
多くの必殺攻撃は敵将へのダメージ狙いで放たれます。そして、多くの敵将は戦闘力70をもち、それに支援20か30を足したラインで攻防しています。
これらの前提が正しいなら、「多くの必殺攻撃には戦闘支援合計が50点必要」という仮説を立てられます。
具体例
では、具体的に戦闘支援合計が50となるケースとは? 私が重要視するのは以下の3パターンです。
- 戦闘力50+支援0
- 戦闘力40+支援10
- 戦闘力30+支援20
それぞれの具体例を見ていきます。
1.戦闘力50+支援0
- 支援失敗した2弾3-2ツバキ
- 支援0主人公の1cサジ/マジ
- 屍兵デッキの4-3インバース
特に面白いのがツバキ16積み。
スキル『完璧主義』の起動率と成功率が高まることで、打たれ弱い代わりに必殺し放題の支援30枠として扱えます。
2.戦闘力40+支援10
- 支援10主人公の1c前衛
- 支援10主人公の1cタクミ/ヒーニアス/オフェリア
- デッキ例:
- 【暗闇ベロア】
- 【弓オグマ】(スキル『タリス王国軍の隊長』)
- 【英雄ナバール】
- 【黄赤アイラ】(1cセリス、1cクレーベ)
支援10主人公の1cユニットには戦闘力40のものを選んでおくと、終盤戦の必殺攻撃を通しやすくなります。
3.戦闘力30+支援20
- 支援20主人公の1c後衛
- デッキ例:
- 【魔術マルス】
- 【オフェリア魔法単】
- 【グレイ暗器単】
支援10以下のカードが入っていないデッキでは、戦闘力30のユニットで必殺攻撃をする場合、支援失敗さえしなければ戦闘力を100以上にできます。
これには主に1c魔道士系のユニットが当てはまります。しかも、彼らのもつ『魔術の紋章』は、それ自体が必殺攻撃をそろえる助けとなるのも好都合です。
まとめ
必殺攻撃は便利なシステムで、とくに戦闘力の低いユニットにとっては不可欠なもの。
しかしながら、いつも必ず数値が足りるとは限りません。自分のデッキの支援力を把握して、より効率的に使いたいですね。相手の支援エリアに『祈りの紋章』が出ないことを祈りながら。