フェルグス獣馬 2018-01-22
11弾環境。ほぼ10弾の【黄単フェルグス】を作りました。
前の記事で触れた構想では、フェルグスと1cラケシスのペアを軸に、ティニー、アーサー、フィーのBS組で出撃を作っていくプランまで組み終えています。
今回は、50枚にして試運転を経たデッキとして紹介します。
デッキリスト
前衛は?
アタッカーは戦闘力70のオイフェ、シオンです。どちらにも強化手段があり、
- <獣馬>のオイフェは1cラケシスのスキルで80に
- シオンは自身のスキルで90に
と、それぞれ戦闘力を上昇させるのが頼もしいところ。
また、シオンの『無双なるシルベリオン』は<聖戦旗>のラインナップよりもコスパに優れる撃破能力で、とくに後攻4ターン目の選択肢として強力です。
支援は?
カリン、フィー、ブリギッドが支援要員にあたります。ブリギッドは<獣馬>ではありませんが、
- 自身のスキルで戦闘力40になったフェルグス
- 1cラケシスのスキルで戦闘力60になったアーサー、フィー
などへの支援40に魅力を感じました。
マーニャは敵移動が目的です。運び手やフィーと一緒に出し、スキルでフェルグスの標的を釣り出す動きは、3-2アズールや4-3ヘクトルのような「一時的に硬くなる主人公」への対抗策となるはず。
防御策は?
残りの枠で<獣馬>の『ライブ』を確保。構成上、同類のナンナやジャンヌについているスキルが不要のため、汎用的な『細身の剣』をもつエスリンをとりました。
1cフェルグスの枚数が少なめなのは、次の理由によります。
- 3-2フェルグスがスキルを使った戦闘での支援失敗率を下げたい
- 1cラケシスのスキル用に、出撃候補を多くもっておきたい
もちろん、これにはオーブを守りづらくなるリスクが伴いますが、そこは以下の要素でカバー。
- 戦闘力70の前衛2種でヘイトを買う
- 2ターン目には主人公の戦闘力が70になる
- 回避札はエスリン、ティニー、アーサーのスキルでかき集める
その他
最初は1cアルヴィス、1cユリウスを入れていました。
戦場でも支援でも敵後衛を移動させてくれるため、フェルグスやオイフェといった前衛役との相性がよいと考えたからです。
しかし一人回しの結果、戦闘力の高いユニットがもう1種ほしくなり、1cユリウスと4-3シオンを交代。
そして、その後の対戦では1cアルヴィスを1cブリギッドに変更することに。枚数半減でプランに組み込みづらくなった『計略の紋章』よりも、常に役立つ「攻撃時の支援40」を選びました。
まとめ
派手なデッキではありませんが、全体+10の爽快感や、カードを引く機会の豊富さが持ち味です。特に先攻2ターン目が強い! お手頃に楽しく遊べるデッキだと思います。